J&Jは本当に訴訟とつながりがあると感じた。
前回1月23日にベビーパウダー事業にて…
事業破産申請を却下されました。
その際の記事がコチラです。
ブルームバーグも貼っておきますね。
これで株価が急落したのを覚えています…

本当に訴訟と隣り合わせで事業をやっているんだな。
金額も恐ろしいし…
2018年12月の株価急落もまさにこれでした。
今回はポジティブサプライズなのだろうか…1兆円超える和解金支払いへ

タルク(滑石)を原料とするベビーパウダー使用でがんを発症したとして訴えられていた米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、全ての関連訴訟の和解に向け89億ドル(1兆1700億円)を支払うことに同意し、子会社が申請する破産法に基づく会社更生手続きに法的責任を含める新たな試みを行うと明らかにした。
ブルームバーグより引用
J&Jは約6万人の原告と和解し、ニュージャージー州トレントンの米連邦破産裁判に設置された信託への資金拠出を通じて今後の請求がカバーされることを望んでいると、米証券取引委員会(SEC)への提出資料で4日にコメントした。J&Jは既に「シャワートゥシャワー」などタルク由来のベビーパウダーや他の製品を市場から撤去している。
J&Jの子会社LTLマネジメントは信託の基盤を提供するため、新たな連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請した。和解が含まれていなかった前回の適用申請は、陪審裁判を阻止するため破産手続きを利用しているとして連邦高裁が1月に認めなかった。J&Jはタルク関連のあらゆる法的責任に上限を定めるLTL更生計画を希望している。
J&Jの訴訟世界責任者エリック・ハース氏は発表文で「提案中の更生計画を通じてこの問題を解決することはより公平かつ効率的で、原告はタイミングよく補償を受けられる」と表明した。和解金は25年かけて支払いが行われる。
J&Jの株価は通常取引終了後の時間外取引で一時3%上昇した。
金額がえらい事になっていますね…
一億ではありません、一兆円です。
特筆すべきはコチラでしょうね。
株価が上昇したという文章。
そんな馬鹿なと思うけど4月6日朝現在の株価はコチラ。

今日はヘルスケアセクターに買いが入ったため株価は上昇。
しかし、5日間で大分株価が増えたようです。
この銘柄で7%は凄いと思う。
訴訟への弁護から解放されるという心理は余りにも大きいのかな。
またブルームバーグから引用しますね。
タルク(滑石)を原料と十分な数の原告が今回の合意に同意すれば、J&Jはアスベストに汚染されたベビーパウダーや他の製品とがん発症を関連付けた訴訟への弁護から解放される。J&Jは最高裁でも争われた案件を含め数年間にこうした訴訟10件程度で陪審から不利な判断を下されている。
ブルームバーグより引用一部太字
いつまでも続く見えないリスクと大きな賠償金に終わりが見えると考えると…
この株価も納得ですかね。
最高裁で争われた案件も含め不利な判断を受けたら無理もないですよね。
これが解放されるとなると収益を上げられれば問題ないわけですし。
勿論、訴訟されるリスクを極力減らさないといけないけど。
訴訟リスクは本当に恐ろしいわ。
そして、その上をゆく売り上げを出しているJ&Jが魅力的に思えた。
スピンオフを控えているけどどうなる事かしら。
特定口座から一般口座への変更はどうしても嫌だけど…
売却時の手間暇が辛いわ。
続報を待ちましょう。
次はこの銘柄が増配しましたという記事が書ければいいですね。
それでは、また。
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