この話は私が体験したので私の体験談を・・・待った、それは寄り添っていないよ。

こんにちは、プロカウンセラーの
（聞く技術と初めての傾聴術を読んだだけ）
ヒゲワシです。
前回の授業いかがでしたでしょうか。
今回の授業は傾聴の王道ですね。
基礎の1限目の授業も下に貼っておきますね。

さて、それでは今日の授業は・・・
話し手コノハズクさん
聴き手ユーラシア姉さんでいきましょう。
ワシミミズク君は
今回は是非見学でお願いします。

ちょこちょこ
旧２ちゃんねるネタを混ぜてきますね・・
それでは、いってみましょう。

うわーん・・ユーラシア姉さん

友達と喧嘩しちゃった～・・

ボークじゃん・・
いきなり寄り添っていないんですけど

（ワシミミズク君の成長力は凄いですね
これはこかさんによるニックネーム効果ですかね
明らかに扱いが良くなりましたよね・・）

うわーん、ユーラシア姉さん・・・

友達と喧嘩しちゃった～

・・・仲直りしたいけど
謝りたくない

・・・・・
（ア、アレ？これは傾聴から
ずれていないか・・？説得になってないか）

えっ！！！

・・・これは、デスワードが飛び出しましたね。
ユーラシア姉さんアウトです。

デスワードが４つ・・
私の経験の話
絶対に謝りなさい
貴方のためを思って
謝りなさい、ゴルァ！！

・・・・（収集がつかなくなってきた）
それでは、デスワードを見ていきましょう。

私の経験の話＝それは聴き手の話であって
話し手は求めていません、傾聴から逸れます

絶対に謝りなさい＝これは説得ですね。
時と場合によってはありです
しかし、ここは傾聴の場
論外です、それに
命令形の入った説得は
本質から逸脱しています。

姉さん、まだまだやな（にやり）

それでは、どうすればよかったかを
ヒゲワシさんがやってくださるそうです

どうしましたか？

そうでしたか、大変でしたね。

・・・・そうですか。
（何か思いがありそうですね）

・・（うなずく）
そうなんですね。
（相手を受け入れる）

（ヒゲワシ教授、あくまで傾聴ですよ。）

（考えているようですね、何も言わず
沈黙と共に寄り添いましょう）

そうですか、わかりました
（あくまで聴き手としての反応）
とても、勇気ある行為だと思います
（これは、傾聴から離れるかもしれないですが
相手の行動に寄り添った形です）

①：自分の体験談は傾聴ではない
②：説得は傾聴ではない
③：相手を理解して話し手の話に焦点を当てる

コノハズクさん、原因は何だったのでしょうか？

はい、わかりました（達観）
それでは、次の記事でまた。