米国個別株特有のスピンオフ再び…
SBI証券の口座に取引注意情報が出ていると思ったが…
情報はどこだと見ていたら…
CNBCにからの外部サイトに書いてありました。
情報は日々更新されます。
2022年10月4日現在の情報です。
特定銘柄を推奨していません、投資する際は自己責任で。
では、さっそく見てみよう。
CNBCからTIP RANKSを和訳して調べてみました。
ベンチマークのアナリストであるRobert Wassermanは、ダナハーの目標株価を 345 ドルから 325 ドルに引き下げ、株式の買い評価を維持しています。強い米ドルは外国為替の損失を引き起こし続けており、彼は第 3 四半期と第 4 四半期の見積もりを引き下げている、とワッサーマン氏は語った。彼は、同社のバイオプロセシング事業について前向きな長期的見通しを維持しており、ダナハーが来年後半に環境および応用ソリューション部門をスピンオフする意向を発表したことを指摘しています。
TIP RANKSより和訳して引用一部太字
!!!!!
またかよ…
この銘柄はキャピタル狙いで買ったんだぞ。
完全に誤算じゃないか…
スピンオフという言葉が出てから1年ちょい…
2銘柄処遇をどうするかで揺れました。
その記事はこちらから
①AT&T(売却済み)
②J&J(ホールド予定)
スピンオフした場合売却時に確定申告を自分でしないといけないという
強烈なデメリットがついてきます。
これは何物にも代えられない苦痛ですね。
投資の手間暇を最小限にしないと生活に支障が出るからです。
投資で生活を楽にしようとしているのに投資で時間を減らすって…
どう考えても本末転倒です。
具体的にどうなるかというと…
画像を用意しました、株式(特定預り)取得単価(円と$)が
株式(一般)に変化し取得単価が0円になるのがスピンオフの様です。
つまり、スピンオフ前に取得単価を覚えておかないと
確定申告時に時間がかかるという事ですね。
持っている株数がどの様に別れるかもしっかりと覚えないといけません。

これは正直混乱ですね。
銘柄を見る目が無かったのかな。
そんな事を思いました。
DHRの株価やアナリストの評価はどうなっているのだろうか。
それでは目標株価が引き下げられたDHRの株価を見てみよう。

マーケットの株価下落と共に下がってきているな。
年初来最安値を更新してもおかしくはないよな。
株価収益率も高いし何とも言えない。

引用すると24人のアナリストの内
強く買う:7人
買い推奨:14人
ホールド:3人です。
目標株価は324ドルだそうです。
2023年1月30日現在無料コンテンツでは確認できなくなりました。
去年の最高値が331ドルでした。
それを下回る目標株価に下げられたことを考えたら…
うーん…
軟調な株式市場が継続される事を考えたら
220ドル位まで下がるとか…
望みすぎか…
2023年1月30日追記:DHRの格付けが少々下がり始めた

①https://www.tipranks.com/news/the-fly/danaher-price-target-lowered-to-320-from-340-at-cowen
カウエンのアナリスト、ダン・ブレナン氏は、ダナハーの目標株価を340ドルから320ドルに引き下げ、アウトパフォームの格付けを維持した。
TIP RANKSより和訳して引用 一部太字
アナリストは、2023年がCOVIDコンプの緩和、報告された前年比の成長率の改善、およびEASスピンの予想を考慮して、ダナハーの株価が勢いを増し、M&Aが上向きのドライバーになると見ています.
②https://www.tipranks.com/news/the-fly/danaher-price-target-lowered-to-309-from-321-at-baird
ベアードのアナリスト、キャサリン・シュルテ氏は、ダナハーの目標株価を 321 ドルから 309 ドルに引き下げ、アウトパフォームの格付けを維持しています。
TIP RANKSより和訳して引用 一部太字
アナリストは、2023年の最初の1桁台後半のコア成長率のガイダンスと、同社がリスクのないCOVIDテスト/ワクチン/治療の見通しとして見ているもの、2023年のベースラインの見通しは依然として説得力があると述べた
しかし、パフォーマンスはアウトパフォームする。
そんな予想が多いです。
今までの期待値が高すぎた証拠でしょう。
決算が良くても株価が調整されるかもしれませんね。
株価予想は全て参考にならないがある程度の指標にはなるよね。
事業自体は好調そう。
投資家の期待を超える結果を出し続けられるかどうかですね。
売却を検討しています、キャピタル狙いでこのパターンはきつい。
J&Jの様な配当メインの銘柄とは違います。
キャピタルゲインを狙った銘柄でこれはきついです。
そこは変わりありません。
買い付け値段を計算して覚えないといけないのは本当にきついな。
スピンオフする部門がどういう影響力があるのか調べないと駄目だが…
環境および応用ソリューション部門自体はの影響力は一番小さそう。
株式市場は前向きにとらえた模様…
うん、わからない。
問題が山積みだが今日はここまで。
個別株は本当に難しい…
2023年4月27日追記:決算でネガティブな内容を発表、売却しました。
2023年Q1の決算内容です。
EPS:予想2.26 結果:2.36
収益:予想70.55億$ 結果:71.67億$
これだけ見るとEPSは良好ですが…
実際今まで二桁成長をしていました。
今回のEPS成長は4.36%…今までの半分以下です。
ソースはオフィシャルサイトです。
和訳してみた結果がこれです。
ワシントン、 2023 年 4 月 25 日/ PRNewswire / — ダナハー コーポレーション (NYSE: DHR) (「当社」) は本日、2023 年第 1 四半期の結果を発表しました。純利益は、普通株主に帰属する純利益を指します。
2023 年 3 月 31 日に終了した四半期の純利益は14 億ドル、希薄化後普通株式 1 株あたり1.94 ドル、非 GAAP 調整後希薄化後普通株 1 株あたり純利益は2.36 ドルでした。
収益は前年比 7.0% 減の72 億ドルで、COVID-19 収益の減少の影響により非 GAAP ベースのコア収益が 4.0% 減少し、非 GAAP ベースのビジネスのコア収益が 6.0% 増加しました。
営業キャッシュフローは19 億ドル、非 GAAP フリーキャッシュフローは17 億ドルでした。
当社は、為替換算、買収、売却された製品ラインなど、GAAP 収益の他の要素を見積もることが難しいため、非 GAAP ベースでのみ売上予測を提供しています。
2023 年の第 2 四半期および 2023 年通期では、非 GAAP ベースのビジネスのコア収益の成長率は、前年比で 1 桁台半ばになると予想しています。
社長兼最高経営責任者のRainer M. Blairは次のように述べています。特に、第 1 四半期に 6.0% 成長したベース ビジネスの業績に満足しています。」
ダナハーオフィシャルサイトより和訳して引用、一部太字
2023 年の第 2 四半期および 2023 年通期では、
非 GAAP ベースのビジネスのコア収益の成長率は、
前年比で 1 桁台半ばになると予想しています。
非常に厳しい内容でした…詳しくはこちらの記事で。
上記を踏まえ売却しました。
一応12万位利益が出た模様ですが…
利益を縮めてしまったのが課題ですね。
投資はストーリーだと痛感しました。
それでは、また次の記事で。
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