お金の貸し借りをする事で
人間関係が終焉するという話を以前しました。
覚えているでしょうか・・
お金を借りる、貸すといった行為頻繁に行ったりしていませんか?
特に友人、知人間で・・
もし、やっている方いたらその人の事を思うなら
止めた方が良い。
私は、成人になってから金の貸し借りを数回やっています。(未遂含む)
お金関連で得たもの
それは、終焉
そんな痛い話を3つほどします。
パート1
最初の会社にて同僚A君に貸したお金20000円
返済額:0円
被害総額20000円とストレス8年分
A君にお金を貸した理由は・・歓楽街に行く際にお金がないという事で貸した。
当時他の同僚が、「パチンコに行くから金貸してくれ。」
「しょうがねえーなーw」が通っていたから。
まあ、当時から苦手なタイプの人間でめんどくさいから避けていたのだが避けられず貸してしまった。
貸した当時から返ってくる確率は五分五分だとは思っていたが金の催促をすると「今は手持ちがない」「お前は金があるから良いだろう」と
返ってくる確率が一気にゼロになった。
とどめの出来事はA君は私の他の同僚からも金を借りていて多重債務者だった。しかも、他の同僚に借金を返済し私には返さなかった。
つまり、私はなめられていたのだ。
私は回収を諦め連絡を疎遠にした。
しかし、A君はたまに「暇だろ、会おうや」と言ってきたりした。
本当に思うんだが図々しいというか感覚の違いなのだろうか・・
今、彼は結婚して所帯をもったらしい。
もう連絡先を破棄して自分自身も携帯番号を変えたので連絡がつかない。
一生会うことは無いだろう。
同じことをしてなければよいのだが。
こうやって記事にする間もちょっとイラッとしているのは内緒
パート2(未遂)
今の会社にて同僚B君との信頼関係
被害総額0円と信頼関係100%
パート1で嫌な思いをした私は、仲良くなった人間には「金の貸し借りはしない方が良い」という話をよくした。
この同僚B君もこの話は定期的にしたので「はい、わかりました。」と納得してくれていた。
B君は彼女と同棲していた。
あくる日、火遊びがばれて修羅場になりそのまま別れた。(火遊びしているのは以前から知っていた、止めたが聞くわけがなかった。)
すぐに彼からメールが来た
B「しんどいです、お金がないです・・お金貸してください」
私「・・・いくらだ?」
B「3万あれば十分かと」
私「家族に頼れないのか?」
B「両親には言えません、兄は結婚しています。無理です。」
私「・・・そうか。悪いが駄目だ」
B「!!!!そんな」
こうして、Bと私の関係は終わったと思った
数日後普通にメールが来た
B「元気っすか?」
私「・・・・・・」
勿論、この後連絡を取る機会は大幅に減り関係は消滅した
パート3
親戚C君
被害総額23万円と35年の信頼関係
始めに言っておくとこれは私にも大きな問題がある。
そもそも数十万単位で金を借りたりしていたのだから。
どういう事かというと、当時無職だった私はどうしても欲しいものがあり冗談半分で金があればなと言ったらポンと出してくれた。
同じ共通の趣味を持っていたのだ。
その時に借りた金額は何と70万。
再就職して1年くらいかけて返した。
その後、時は経ち私が投資に目覚め楽しそうに話をすると「俺の金も運用してくれ」と言い出す。私は「えっ」と思ったが
70万の借りがあった為しぶしぶ了承、50万円を運用し始める。
2017年だった為相場は好調、ちょっとずつ利益も出ていた。
そうしているうちに、ちょっと私が仕事関係で精神的に弱っている時にデイトレーダーになりたいと言ったら
C「じゃあ、俺の500万運用してくれ」
私「えっ、馬鹿言うな流石に重いよ」
C「大丈夫だよ、やれよ。利益出たらやるからさ。負けたらその分は払わなくてよいからさ」
私「・・・・」
と、押されてしまい運用を引き受けた。
最終的に300万で運用分を切って
2018年から返済中。
現在も、残額45万円
今すぐ返せばいいじゃんと思う人もいるだろう。
実際、損失を出した。
税引き315万まで行ったのだがその後損失を23万円出した。
つまり差引マイナス8万。
勿論、普通に言えば差引292万円返せばよかったのだが
彼が、私に運用をなぜさせたのかと質問した際に言い放った一言が引っかかってしまった
「俺は金儲けがしたかったんだ」
と。
実際、彼は何かする際も自分では何もしない、人にさせる。
特に私は押せば大丈夫だと思っている節があるので普段の態度もそういう所がある。
勿論、最初は彼の一言を許そうとした。
だが、無理だった。
もう今は連絡を取っていない。
彼の親族に送金して残額を伝えている。
勿論私が冷え切っている状態であることを全く知らない。
本当は絶縁宣言をしたいところだが私の親族全てを巻き込むことになるため
それも出来ない。
割り切って返済だけ済ませフェードアウトするつもりである。
今、これを書きながら彼と昔仲良く遊んだことを思い出す。
そして、二度とこの日々は戻らないなと感じている。
まあ、せめて彼の言うとおり少しだけお金に色を付けて返すことにした。
自分で書いていて
「くだらない事で35年の関係が終わったんだな。しかも俺の手で終わらせてしまった」
と思っている。
お金って
人生を便利にする道具でもあるけど使い方を間違えると人生が狂いますね。
恐ろしいのは
貸した方は何も悪くないのに負担が貸した方だけに来てしまう所です。
誰かにお金をせがまれたら「持ち合わせは無い」と上手く逃げてください。
それは、貴方自身を守る事であって恥ずべき行為ではありません。
もし、私が皆さんに「お金貸してください」と言ったら死んだと思ってください。
人からお金を借りるのならば違う道で何とかします。
信頼を作るのには多くの時間がかかる、一方壊すのはたやすい。
それも簡単に・・そんな痛い話をしてみました。
皆様だったらこんな状況は回避できると思います。
私の様な愚かな事を避けてほしい。
2020年4月10日追記 完済しその中で思ったことを清算に載せました。
後半に続く。
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